小学六年生の木島悠人は、あるチカラを持っていた。それは、人々の「常識」を塗り替えるというものだ。
男女対抗勝負に勝利した悠人は、「卒業するまで、女子は男子の言いなりになる」という約束を成立させる。そして彼が新たな「常識」として定めたのは、教室の中では、女子は服を脱いで裸で過ごす」というとんでもないものだった。
真面目で少し勝気な学級委員・杉本梨枝。男子人気No.1の牛島みるく。あどけない幼さを残す皆野琴莉……。
恥ずかしい。くやしい。理不尽だ。それでも、新たな「常識」には逆らえない。誰もが当たり前だと思う、異常な「日常」。
悠人が求めるのは、ただ従う姿ではない。羞恥と屈辱を抱えたまま、それでも従わざるを得ない姿だった。
※ 内容はすべて作者の妄想の産物であり、現実世界とは一切関係ありません。